GyroEye iOSビューワ 2020.2をAppStoreにて配信を開始いたしました。
https://apps.apple.com/jp/app/gyroeyeviewer/id1489691478
AppStoreでキーワード「GyroEyeViewer」で検索するとページがヒットします。
今回の新機能
- Apple社のARエンジン「ARkit4.0」に対応いたしました。
- GEMファイルが、人物や物体の奥行、面を判定、干渉するように表示制御するオクルージョン機能が追加されました。
- 検査ログ機能が追加されました。ARが認識した水平面/垂直面上の任意の位置に、検査結果を配置します。
今回の変更点
- メンテナンス機能を利用する際に、画像のみ、テキストのみの表示に対応しました。
- 基準点のZ軸を基準とした水平面での回転に対応しました。
- モデル表示時に、メニュー表示のON/OFFを切り替える機能が追加されました。
- 「レイヤ表示設定」画面に、検査ログ/朱書き壁面・床面/朱書き空中が追加されました。
- 「レイヤ表示設定」画面に、「全表示」「全非表示」ボタンが追加されました。
- 図面を複数読み込んだ際に、「レイヤ表示設定」画面にレイヤ名が正しく表示されないことがありましたが、修正されました。
- 朱書きの対象を、壁面・床面/空中から選択できるように改良されました。
- 保存済みの朱書きデータが次回起動時に同じ場所に表示出来ない問題は、修正されました。
- iPad上のiOSビューワで、メニュー表示の文字の一部が切れて表示されている問題は修正されました。
対応端末
iOS12以上、A9以上のCPUを搭載しているiPhoneまたはiPad
iPhone
11/11Pro/11Pro Max、XS/XS Max、 XR、 X、8/8Plus、7/7Plus、6s/6s Plus、SE
iPad
iPad Pro、iPad mini(第5世代)、iPad Air(第3世代)、iPad(第5世代以降)
その他
- モデルや図面の表現は、元のCADシステムとは異なる場合があります。
- 精度は環境に依存しています。現実の施工等の基準として使用することは保証できません。
お問い合わせ
ご不明の点がありましたら、gyroeye@informatix.co.jpまで、お知らせください。